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2016年5月 9日 (月)

木桶仕込みに挑戦してみよう! ~第1回コラム 木桶は育ててゆく道具~

団四郎の味噌仕込みに2回も来てくれた神保くんから木桶のコラムが届きました!まずは神保くんからご挨拶。

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こんにちは。川上村地域おこし協力隊の神保大樹と申します。出身は新潟県長岡市。現在は吉野林業の中心地・奈良県川上村に住みながら、樽や桶を活用した商品開発に取り組んでいます。団四郎の味噌仕込みをお手伝いさせていただいている縁で、このたび木桶をご案内する機会をいただきました。今日から4回に分けて、「木桶ってどこがいいの?」「どうやって使うの?」そんな疑問にお答えするコラムをお届けしていきます! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

第1回 木桶は育ててゆく道具 使えば使うほど、傷んでいくのではなく、良くなっていくモノ。そんなモノを一つでも持っていたら、日々の暮らしが楽しくなる、そんな気がします。 木桶は、杉と竹だけで作られている100%自然由来の容器。プラスチックやホーローが普及していない頃は、味噌・醤油・酒などの発酵食品の仕込みに最もよく用いられ、和食文化を支えてきました。木桶は発酵との相性がよく、使い続ける中で乳酸菌や酵母菌が住みつき、個性的な味わいを醸しだすようになります。とある木桶仕込みの醤油屋さんは、「材料の配合は同業者にいくらでも教えますが、もし木桶を貸してくれと言われたら断りますよ」と、使い続けた木桶が、いかに“蔵の味”をつくるのに重要かを話してくれました。使うほどにその人の個性が宿っていくのが、木桶の醍醐味です。 一方、木桶には扱いにくい面もあります。自然素材で作られているので、乾燥による隙間や、漏れによるカビが発生することもしばしば。しかし、使うにつれて木の膨張・収縮が落ち着き、塩分がなじんでカビも生えにくくなってきます。新しい状態がベストなのではなく、使い込んだ状態が道具としての完成形なのですね。 使うほどに育ってゆくのが木桶。長く付き合う中で自分だけの道具になり、味噌仕込みを一層楽しくしてくれることでしょう!

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使い込むからこそ、完成していく、自分だけのモノ。というのが木桶の魅力なのですね。神保くん、ありがとうございます。次回は桶と吉野林業についてです。皆様、ご期待ください。

<団四郎よりご案内>

※団四郎では来シーズンも通常と同じように5kgの味噌仕込みイベントを開催します。 桶で仕込みたい方は本日より、団四郎にて予約を受け付けます。締め切りは6月30日まで。(限定数に達した時点で予約は打ち切らせていただきます)引き渡しはイベント当日となります。桶の販売数は20個限定。 価格 19,700円(税抜) 桶職人さんの製作の都合上、早めのご予約となります。 尚、桶のご予約が出来る方は、団四郎の味噌蔵で行う仕込みイベントに参加出来る方に限らさせていただきます。ご了承くださいませ。

来シーズンのイベントの予定

1回目 団四郎主催 11月中旬
2回目 COOP新潟主催 12月上旬 
3回目 asitisさんとのコラボ 2月下旬 
4回目 団四郎主催 3月上旬
5回目 ダイワホームズさんとのコラボ 3月下旬
 いずれも土日のどちらかで開催します。

<お問い合わせ先・桶のご予約先> 下記の連絡先に桶のご予約と共にお名前と参加したいイベント名をお知らせください。 miso@dansirou.com 025-374-2611

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