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2008年12月17日 (水)

おそらく100年ものの和釜

師走のこの時季、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

団四郎では恒例の味噌仕込みが始まっております。団四郎メンバーと農大研修生とバイトの方と日々奮闘しています。仕込み作業で一番しんどいと定評のあるのが、この和釜から豆を掘り上げる作業。直径110cm深さ100cmの和釜にさらにまげわっぱを載せて、煮あがり700kgの大豆を2人で堀上げるわけです。

Photo

作業は大変といえど、この和釜で煮込むから、団四郎の独特の味噌が出来上がるわけです。

  1. 煮上がってから一晩置くので、煮汁で出た旨味が豆にもどる。
  2. ペクチンを逃さないため、やわらかい味噌になる。

団四郎に鎮座するこの和釜、創始者定三(私の曽祖父)が愛知の三州(現在の半田市、高浜市、碧南市)から中古で購入したらしく、川を渡って運び込まれてきたそうです。

創業は今から76年前なので、そのときに中古であったということは・・・おそらく100年は経っているのでしょう。ですが、毎年煮込む豆の油を吸収し、磨けばこのとうりピッカピカ。

昔の道具は長持ちしますね。

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